特許
J-GLOBAL ID:200903036580512950

包装フィルムと包装おにぎり

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-207157
公開番号(公開出願番号):特開平9-051768
出願日: 1995年08月14日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 海苔とにぎり飯とを分離状態で簡便、確実に包装し、包装状態から簡便かつ容易に包装体を分断して海苔巻きおにぎりを得られるようにした。【解決手段】 矩形体の中央長手方向にカットテープ3を設けた外フィルム2の内側に海苔4を介在させ、外フィルムの短手幅半分づつに2枚の内フィルム5,6を中央部で重合させて重ね合わせ、外周をヒートシール7し、短手辺の1隅部に変形長四角形切除部8を設けて角隅部を切除端1aとし、同他隅部の角隅部に小三角形状の突起部1bを残し、この突起部から長手辺内方位置において長手辺に平行し、長手辺に直交する部分的長方形切欠部9を形成して包装フィルム1とし、にぎり飯11を包むには上記切除部8を有する隅部を内側に折り込み、上記切欠部9を有する隅部を外側に折り重ね、カットテープ上に両部が重合するようにした。
請求項(抜粋):
矩形体の中央部長手方向に分断可能な分断手段を形成してなる外フィルムの内側に適度に小形の海苔を重ね、さらにその内側において上記分断手段両側の外フィルム部分の外周に各別に沿うと共に上記分断手段に沿って互いに重合する矩形状の2枚の内フィルムを重ね、外フィルムの外周縁に沿って内外フィルム部分をヒートシール等により接着してなる包装フィルムにおいて、一の短手辺側の一方の長手辺隅部に、角隅部を突起状に残して長手辺に平行して長くかつその奥端から長手辺に直交状に短い部分的長方形切欠部を形成し、上記短手辺側の他方の長手辺隅部に、隅部を含んで長手辺に平行して長くかつその奥端から長手辺に対して斜め方向の切込みによって切除された変形長四角形切除部を形成してなる構成を有する包装フィルム。
IPC (4件):
A23L 1/10 ,  B65B 25/06 ,  B65D 65/10 ,  B65D 85/50
FI (4件):
A23L 1/10 F ,  B65B 25/06 J ,  B65D 65/10 A ,  B65D 85/50 E

前のページに戻る