特許
J-GLOBAL ID:200903036581581360

静電放電保護用回路および構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-243288
公開番号(公開出願番号):特開平6-232346
出願日: 1993年09月29日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 静電放電に対する保護用の回路および構造を提供する。【構成】 第1バイポーラトランジスタ(Q1)は、第1ノード(12)に電気的に結合されたコレクタと、第2ノードに電気的に結合されたベースと、第3ノード(14)に電気的に結合されたエミッタとを有する。第2バイポーラトランジスタ(Q2)は、コレクタと、第2ノードに電気的に結合されたベースと、第1ノードに電気的に結合されたエミッタとを有する。この第2バイポーラトランジスタ(Q2)は、第1ノード(12)が第3ノード(14)に関するスレッシュホールド電圧に到達した時に応答して、第1バイポーラトランジスタ(Q1)のベースにベース電流を供給する。この結果、この第1バイポーラトランジスタ(Q1)によって、このベース電流に応答して、第1ノード(12)および第2ノード(14)間に電流を流すようにする。
請求項(抜粋):
第1ノードに電気的に結合されたコレクタと、第2ノードに電気的に結合されたベースと、第3ノードに電気的に結合されたエミッタとを有する第1バイポーラトランジスタと;コレクタと、前記第2ノードに電気的に結合されたベースと、前記第1ノードに電気的に結合されたエミッタとを有する第2バイポーラトランジスタとを具備し、この第2バイポーラトランジスタは、前記第1ノードが前記第3ノードに関するスレッシュホールド電圧に到達したことに応答して、前記第1バイポーラトランジスタのベースに対してベース電流を供給し、この結果、このベース電流に応答して、前記第1バイポーラトランジスタによって、前記第1および第3ノード間に電流を流すようにしたことを特徴とする静電放電保護用回路。
IPC (4件):
H01L 27/04 ,  H03K 17/00 ,  H03K 17/08 ,  H03K 19/003
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-257557
  • 特公昭51-031192
  • 特開昭60-257557
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