特許
J-GLOBAL ID:200903036581723997
家畜糞、し尿処理汚泥の乾燥・焼却処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三原 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-353412
公開番号(公開出願番号):特開平5-164314
出願日: 1991年12月16日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】家畜糞およびし尿処理汚泥等に代表されるりん含有率が高い高湿分廃棄処理物の安全化、安定化および減量化を図り、その焼却灰を資源回収する。【構成】原料フィーダ(1)からコンベア(2)移送により投入ホッパ(3)へ供給された上記処理物を、自燃可能な水分まで予備乾燥する乾燥機(4)と、乾燥排ガスが配管導入され、乾品コンベア(6)により投入スクリュ(7)に移送・供給された生成乾品を自燃させる、補助バーナ(9)および脱臭バーナ(10)を備えた焼却炉(8)と、上記焼却炉(8)の排気口(12)から燃焼排ガスを乾燥機(4)のジャケット部(5)を通過させて集塵サイクロン(13)に導き、熱交換器(14)を介して予熱された外気を乾燥機(4)の内筒へ送出・供給して乾燥熱源とするとともに、熱回収済の燃焼排ガスを大気放出する機構とから構成される。
請求項(抜粋):
家畜糞、し尿処理汚泥等のりん含有率が高い高湿分廃棄処理物の乾燥・焼却処理装置において、原料フィーダからコンベア移送により投入ホッパへ供給された上記処理物を、自燃可能な水分まで予備乾燥する乾燥機と、乾燥排ガスが配管導入され、乾品コンベアにより投入スクリュに移送・供給された生成乾品を自燃させる、補助バーナおよび脱臭バーナを備えた焼却炉と、上記焼却炉の排気口から燃焼排ガスを乾燥機のジャケット部を通過させて集塵サイクロンに導き、熱交換器を介して予熱された外気を乾燥機の内筒へ送出・供給して乾燥熱源とするとともに、熱回収済の燃焼排ガスを大気放出する機構とから構成されることを特徴とする、家畜糞、し尿処理汚泥の乾燥・焼却処理装置。
IPC (3件):
F23G 5/04
, F23G 7/00
, F23G 7/00 104
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭55-043368
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特開昭55-008571
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