特許
J-GLOBAL ID:200903036581904720

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 勇 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-168039
公開番号(公開出願番号):特開平8-334220
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 設備規模を拡大することなく、同一の装置で燃料油と混合油を自動的に切替えて円滑に燃焼できる燃焼装置を提供することである。【構成】 燃料油を加圧してバーナ3の噴射管8a,8bへと供給する燃料油系路5と、廃油を加圧して噴射管へと供給する廃油系路6とを備え、噴射管内で両者を混合して噴射管先端の噴霧ノズル7a,7bから噴霧させて燃焼させる燃焼装置において、上記廃油の温度及び/又は圧力を検出し、この値が規定値以上であれば廃油と燃料油を混合して燃焼する混合油燃焼を行い、規定値以下であれば燃料油を単独で燃焼する燃料油燃焼を行うようになっていることを特徴とする燃焼装置である。
請求項(抜粋):
燃料油を加圧してバーナの噴射管へと供給する燃料油系路と、廃油を燃料油より高い圧力に加圧して噴射管へと供給する廃油系路と、上記燃料油系路及び/又は廃油系路に設けられた流体加熱用のヒータとを備え、噴射管内で両者を混合して噴射管先端の噴霧ノズルから噴霧させて燃焼させる燃焼装置において、上記廃油系路には、上記廃油の温度が規定値以下である場合において、廃油を循環させて加熱する循環路が設けられているとともに、上記廃油の温度及び/又は圧力を検出し、この値が規定値以上であれば廃油と燃料油を混合して燃焼する混合油燃焼を行い、規定値以下であれば燃料油を単独で燃焼する燃料油燃焼を行うようになっていることを特徴とする燃焼装置。
IPC (2件):
F23G 7/05 ZAB ,  F23K 5/10
FI (2件):
F23G 7/05 ZAB K ,  F23K 5/10

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