特許
J-GLOBAL ID:200903036582810800

モジュラプラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-106137
公開番号(公開出願番号):特開平10-302852
出願日: 1997年04月23日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 素線ガイド体への素線の挿入が容易でかつ近端漏話減衰量を有効に低減することができるモジュラプラグを提供すること。【解決手段】 プラグ本体50内に素線ガイド体10が収容されている。素線ガイド体10に並列状に収容孔12a,12bが形成されている。全ての収容孔12a,12bの基端側の開口部は、素線ガイド体10の基端面側に同一直線上に横並びに形成されている。また、収容孔12aは素線ガイド体10の上面側に傾斜状とされ、収容孔12bは素線ガイド体10の下面側に傾斜状とされている。これにより、素線ガイド体10の各収容孔12a,12bに収容保持された隣り合う素線10同士が上下方向に交差して、若干撚られることになる。
請求項(抜粋):
信号ケーブルに含まれた所定数の素線の端部を並列状態に保持する素線ガイド体と、前記信号ケーブルの各素線端部を保持した素線ガイド体を内部に収容保持するプラグ本体と、前記プラグ本体に装着されそのプラグ本体内に収容保持された各素線の芯線に圧接保持される電極とを備えたモジュラプラグであって、前記素線ガイド体に前記各素線を収容保持する前記所定数の収容孔が並列状に形成され、それら収容孔の前記素線挿入端側の開口部が同一直線上に横並びに形成されるとともに、前記各収容孔がその配列方向に沿ってその挿入端側から他方端側に向けて上下方向に交互に傾斜状とされたことを特徴とするモジュラプラグ。
IPC (2件):
H01R 4/24 ,  H01R 23/02
FI (2件):
H01R 4/24 ,  H01R 23/02 Z

前のページに戻る