特許
J-GLOBAL ID:200903036584454164
自動焦点調節装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-013533
公開番号(公開出願番号):特開平6-233171
出願日: 1993年01月29日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】被写体の測距対象エリアを適宜切り換え、無駄な合焦動作を省くとともに、不用意な合焦動作の再起動を抑え、安定な撮影を可能にすることのできる自動焦点調節装置の提供を目的とする。【構成】本発明の自動焦点調節装置は、撮像レンズ101によって撮像素子102上に結像された光学像の映像信号を得、この映像信号の高周波成分に基づいて前記撮像レンズ101の焦点を自動的に調節する自動焦点調節装置において、前記高周波成分を抽出するエリアを複数個有し、前記抽出エリア内の高周波成分を同時に検出する手段107〜110と、各抽出エリア内の高周波成分の変化に基づき、合焦動作の際には複数の各抽出エリア内の高周波成分を同時にモニタし、最適なエリアに切り換え合焦を行う切り換え手段117と、各抽出エリア内の高周波成分の変化を同時にモニタすることで、合焦状態が崩れたことを認識し、前記切り換え手段117に合焦動作を行わせるべく再起動をかける手段116とを具備したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
撮像レンズによって撮像素子上に結像された光学像の映像信号を得、この映像信号の高周波成分に基づいて前記撮像レンズの焦点を自動的に調節する自動焦点調節装置において、前記高周波成分を抽出するエリアを複数個有し、前記抽出エリア内の高周波成分を同時に検出する手段と、各抽出エリア内の高周波成分の変化に基づき、合焦動作の際には複数の各抽出エリア内の高周波成分を同時にモニタし、最適なエリアに切り換え合焦を行う切り換え手段と、各抽出エリア内の高周波成分の変化を同時にモニタすることで、合焦状態が崩れたことを認識し、前記切り換え手段に合焦動作を行わせるべく再起動をかける手段と、を具備したことを特徴とする自動焦点調節装置。
IPC (3件):
H04N 5/232
, G02B 7/36
, G02B 7/28
FI (2件):
G02B 7/11 D
, G02B 7/11 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭61-287846
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特公昭46-033084
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