特許
J-GLOBAL ID:200903036586954580

開放ヨークとシャフトとの結合用仮止め具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-085348
公開番号(公開出願番号):特開平11-280777
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 自在継手の開放ヨークとシャフトとの仮止め構造において、開放ヨークに何等の加工を要せず、コストを低く抑えることができる結合用仮止め具を提供する。【解決手段】 開放ヨーク1の開口部から略U形体9を嵌合し、爪部15,15で円弧部1aを挟持して抜落不能に固定する。略U形体9はその一端側にシャフト5が貫通する透孔部10を形成するとともに、他端側にシャフト5の端部が当接するシャフトストッパー部11を形成してある。一端側と他端側とを結ぶ連結部12に、シャフト5に形成した切欠部7に係合するシャフト抜止め部13を設けたボルト挿通孔部14が形成されている。また、ボルト挿通孔部14の正面に延伸するボルト抜止め部16を形成して構成した。
請求項(抜粋):
開放ヨークの円弧部を挟持して該開放ヨーク内に挿入可能な略U形体の一端側にシャフトが貫通する透孔部を形成するとともに、他端側に該シャフトの端部が当接するシャフトストッパー部を形成し、前記一端側と他端側とを結ぶ連結部に該シャフトに形成した切欠部が係合するシャフト抜止め部を設けたボルト挿通孔部を形成し、かつ、前記一端側と他端側の先端部にそれぞれ前記開放ヨークの円弧部の弧面に係止する爪部を形成するとともに、前記一端側には前記ボルト挿通孔部の正面に延伸するボルト抜止め部を形成してなることを特徴とする開放ヨークとシャフトとの結合用仮止め具。
IPC (4件):
F16D 1/08 ,  F16B 41/00 ,  F16D 1/06 ,  F16D 3/26
FI (4件):
F16D 1/08 ,  F16B 41/00 H ,  F16D 3/26 X ,  F16D 1/06 C

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