特許
J-GLOBAL ID：200903036587909235
3レベル電力変換装置の主回路
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
篠部 正治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-084807
公開番号（公開出願番号）：特開平10-285950
出願日： 1997年04月03日
公開日（公表日）： 1998年10月23日
要約：
【要約】【課題】3レベル電力変換装置の主回路を小型,簡素化する。【解決手段】上アームユニット1のIGBT21のエミッタ端子とIGBT22のコレクタ端子とクランプダイオード41のカソード端子とを直線状に配置し、これらの端子を接続導体11で接続し、IGBT21の電源側の接続導体7と中性点の接続導体9とを近接して平行に配置し、また交流側端子の接続導体10と前記接続導体9とを近接して平行に配置し、下アームユニット2のIGBT23のエミッタ端子とIGBT24のコレクタ端子とクランプダイオード42のカソード端子とを直線状に配置し、これらの端子を接続導体12で接続し、IGBT24の電源側の接続導体8と中性点の接続導体9とを近接して平行に配置し、また交流側端子の接続導体10と前記接続導体9とを近接して平行に配置することで、これらの配線インダクタンスを減少させる。
請求項（抜粋）：
直流電源の両端に第1,第2の直流中間コンデンサの直列回路を接続し、該第1,第2の直流中間コンデンサの接続点を前記直流電源の中性点とし、第1,第2,第3,第4の半導体スイッチ回路を同一極性で直列接続し、該スイッチ回路の直列回路の両端をそれぞれ直流側端子として前記直流中間コンデンサの直列回路の両端に接続し、第1,第2のクランプダイオードの直列回路を前記第1,第2スイッチ回路の接続点と第3,第4スイッチ回路の接続点との間に該スイッチ回路の極性とは逆向きに接続し、前記中性点と第1,第2のクランプダイオードの接続点とを接続し、前記第2,第3の半導体スイッチ回路の接続点を交流側端子とする3レベル電力変換装置の主回路において、前記第1,第2の半導体スイッチ回路と第1のクランプダイオードと第1の直流中間コンデンサとを一体化して上アームユニットとし、該上アームユニットの第1の半導体スイッチ回路と第1のクランプダイオードとの接続導体を最短に敷設し、前記上アームユニットの第1の直流中間コンデンサから第1の半導体スイッチ回路への接続導体と、前記中性点から第1のクランプダイオードへの接続導体とを近接して平行に敷設し、前記第3,第4の半導体スイッチ回路と第2のクランプダイオードと第2の直流中間コンデンサとを一体化して下アームユニットとし、該下アームユニットの第4の半導体スイッチ回路と第2のクランプダイオードとの接続導体を最短に敷設し、前記下アームユニットの第2の直流中間コンデンサから第4の半導体スイッチ回路への接続導体と、前記中性点から第2のクランプダイオードへの接続導体とを近接して平行に敷設したことを特徴とする3レベル電力変換装置の主回路。
引用特許：
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