特許
J-GLOBAL ID:200903036589865294

タービン油の劣化度評価方法及び劣化度評価装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 清路 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-215751
公開番号(公開出願番号):特開2003-028793
出願日: 2001年07月16日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 水力タービン発電機等のすべり軸受潤滑に使用されるタービン油の劣化度を正確かつ早期に評価することのできるタービン油の劣化度評価方法を提供する。【解決手段】 本方法では、タービン油の波数720cm-1 付近での比較吸収ピークの吸光度における新油からの変化率を求め、この変化率に基づいて酸化物吸収ピークの吸光度を補正し、この補正された酸化物吸収ピークの吸光度に対応する全酸価を求め、この全酸価からタービン油の劣化度を評価する。本方法は、赤外吸収スペクトルとしてFT-IR法を使用することが好ましい。
請求項(抜粋):
赤外線吸収スペクトル法を用いて酸化物吸収ピークの吸光度を測定してタービン油の劣化度を評価する方法であって、前記タービン油の波数720cm-1 付近での比較吸収ピークの吸光度における新油からの変化率を求め、該変化率に基づいて前記酸化物吸収ピークの吸光度を補正し、該補正された酸化物吸収ピークの吸光度からタービン油の劣化度を評価することを特徴とするタービン油の劣化度評価方法。
IPC (4件):
G01N 21/35 ,  F01D 25/18 ,  F04D 29/06 ,  G01N 33/30
FI (4件):
G01N 21/35 Z ,  F01D 25/18 E ,  F04D 29/06 A ,  G01N 33/30
Fターム (15件):
2G059AA03 ,  2G059AA05 ,  2G059BB04 ,  2G059EE01 ,  2G059EE10 ,  2G059EE12 ,  2G059HH01 ,  2G059HH06 ,  2G059MM01 ,  2G059MM03 ,  2G059MM14 ,  3H022AA02 ,  3H022BA06 ,  3H022CA47 ,  3H022DA16
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 潤滑油管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-253790   出願人:株式会社島津製作所
  • 特開昭63-266342
  • 特開平2-236440
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