特許
J-GLOBAL ID:200903036589880285

マイクロ波組織アブレーション用3軸アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 川崎 隆夫 ,  飯田 敏三
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-510956
公開番号(公開出願番号):特表2007-535369
出願日: 2005年04月26日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
マイクロ波アブレーション用の改良されたアンテナは、反射エネルギーを低減する3軸設計を使用して、大電力アブレーション及び/又はアンテナに対する小径給電線を可能にする。導電性管状針部が導電性外部シールドを覆って同軸に配置され、順に、導電性外部シールドは中心導体を覆って配置される。中心導体は導電性シールドを越えて延び、順に、導電性シールドは管状針部を越えて延びる。この配置は、アンテナの近位端にピーク電界を、シールドの端部に最小電界を有する、共振単極アンテナが作られるようになされる。
請求項(抜粋):
マイクロ波アブレーション用プローブであって、 第1導体と、 該第1導体の周りで同軸状であるが、該第1導体から絶縁された管状第2導体と、 前記第1導体及び前記第2導体の周りで同軸状である管状第3導体と を備え、 マイクロ波アブレーションのために該プローブの近位端が体内に挿入されると、前記第1導体が前記第2導体を越えて組織内に延びて、該組織を通じて該第1導体と該第2導体との間にマイクロ波周波数電流が引き起こされ、かつ マイクロ波アブレーションのために該プローブの端部が前記体内に挿入されると、前記第2導体が前記第3導体を越えて組織内に延びて、前記第1導体及び前記第2導体の露出部分以外での該プローブにおいて消散される電力を制限する該プローブの改善された調節を提供する ことを特徴とするマイクロ波アブレーション用プローブ。
IPC (1件):
A61B 18/18
FI (1件):
A61B17/36 340
Fターム (1件):
4C060JJ29
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • トロッカーシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-377866   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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