特許
J-GLOBAL ID:200903036591873032

映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-045349
公開番号(公開出願番号):特開平6-261341
出願日: 1993年03月05日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】本発明は左右2組の撮像用光学系からの各画像信号の伝送経路のうちのいずれか一方側に故障が発生した場合でもモニタ画面にフリッカが発生することを防止して正常なモニタ画像を観察することを最も主要な特徴とする。【構成】左右の各映像信号の伝送経路8,9に左右の各映像信号の伝送経路8,9の故障の有無を検出する故障検知部10a,10bをそれぞれ介設し、この故障検知部10a,10bによっていずれか一方の伝送経路8または9の故障状態が検出された場合に故障状態が検出された伝送経路8または9の信号を遮断し、他方の正常な伝送経路9または8の信号を故障経路側に分配して故障経路側の信号の欠落を補う切換え回路11を設けたものである。
請求項(抜粋):
被写体に対して左右両眼視差を持つ左右一対の撮像手段を設け、これらの撮像手段から送られる左右の各映像信号に基づく映像を映像再生画面上に再生して立体映像を表示する表示手段を備えた映像表示装置において、左右の各映像信号の伝送経路にそれぞれ介設され、前記左右の各映像信号の伝送経路の故障の有無を検出する故障検知手段と、この故障検知手段によっていずれか一方の前記伝送経路の故障状態が検出された場合に故障状態が検出された側の前記伝送経路の信号を遮断し、他方の正常な前記伝送経路の信号を故障経路側に分配して前記故障経路側の信号の欠落を補う補償手段とを設けたことを特徴とする映像表示装置。
IPC (4件):
H04N 13/00 ,  A61B 1/04 370 ,  H04N 5/232 ,  H04N 7/18

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