特許

J-GLOBAL ID：200903036593819876

走査光学装置

発明者： 井尻 正裕 ,  高田 秀人 ,  近藤 和久 ,  塚田 夏樹 ,  力武 友子
出願人/特許権者： 三田工業株式会社
代理人 (1件)： 本庄 武男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-272131
公開番号（公開出願番号）：特開平10-123448
出願日： 1996年10月15日
公開日（公表日）： 1998年05月15日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 倒れ角補正を高精度で行うことができ,調整を容易に行うことができ,高速化が容易であり,高解像度化が容易な走査光学装置を提供する。【解決手段】 ポリゴンミラーか2ら上記感光ドラムに至る光路上に,上記レーザ光線を副走査方向に集光する副走査方向集光レンズ4を具備する。この副走査方向集光レンズは,上記感光ドラムに近接し,上記主走査方向に沿って設ける。また,光線の断面形状を副走査方向に長軸を持つ長円に変形させる光線断面変形手段6を,上記光源から上記ポリゴンミラーに至る光路上に設ける。この光線断面変形手段と上記副走査方向集光レンズによって,感光ドラム上に形成されるドットが略矩形状となるため,スポット径の変化やドット位置のずれに対して不連続の隙間が生じることはない。

請求項（抜粋）：

レーザ光線を投光する光源と,一定の角速度で回転して上記レーザ光線を感光ドラム方向に該感光ドラムの回転軸を含む光路面内に放射状に主走査するポリゴンミラーとを具備する走査光学装置において,上記ポリゴンミラーから上記感光ドラムに至る光路上に,上記感光ドラムに近接し,上記主走査方向に沿って設けられ,上記レーザ光線を副走査方向に集光する副走査方向集光レンズを具備してなることを特徴とする走査光学装置。

IPC (5件)：

G02B 26/10 103 ,  G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  G02B 3/06 ,  H04N 1/113

FI (5件)：

G02B 26/10 103 ,  G02B 26/10 B ,  G02B 3/06 ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A