特許
J-GLOBAL ID:200903036593887952

回転体と回転軸との締結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-322202
公開番号(公開出願番号):特開2003-120706
出願日: 2001年10月19日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 プーリをシャフトにねじ結合する場合において、ねじ結合が緩んでしまうことを防止する。【解決手段】 第2雄ねじ部212を第1雄ねじ部211と逆向きのねじとする。これにより、大きな負トルクが作用してプーリ100が緩むと、プーリ100がナット213側に移動し、一方、ナット213は締まっていく(プーリ100側に移動する)ので、プーリ100のねじ結合が緩んでしまうことが防止される。
請求項(抜粋):
回転体(100)と回転軸(210)との締結構造であって、前記回転軸(210)には、前記回転体(100)に形成された雌ねじ部(131)と噛み合う第1雄ねじ部(211)、及び前記第1雄ねじ部(211)と逆向きのねじが形成された第2雄ねじ部(212)が設けられており、さらに、前記第2雄ねじ部(212)には、前記回転体(100)の側面に面するようにナット(213)が締め付けられていることを特徴とする回転体と回転軸との締結構造。
IPC (3件):
F16D 1/06 ,  F16B 39/02 ,  F16H 55/36
FI (3件):
F16B 39/02 Z ,  F16H 55/36 A ,  F16D 1/06 S
Fターム (5件):
3J031BA10 ,  3J031BA20 ,  3J031BC02 ,  3J031BC05 ,  3J031CA03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-341638

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