特許
J-GLOBAL ID:200903036594599209
二重毛細管液体蒸発装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 松丸 秀和
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-531262
公開番号(公開出願番号):特表2005-503875
出願日: 2002年09月18日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
液体を蒸発させてエアゾールにするのに有益な液体蒸発装置であって、各毛細管の入口端に別々の電極を設けることにより互いに直列接続された第1及び第2の毛細管を有し、そして、それら毛細管はの出口端は、電気的及び温度的にその出口端を接続する電気的接続部によって接続されている。毛細管はそれを流れる電流によって加熱され、管を流れる液体が蒸発する。出口端を接続する接続部における熱損失は最小であるので、毛細管の出口端は、エアゾール発生に最適な温度に容易に保たれる。
請求項(抜粋):
2重毛細管液体蒸発装置であって、
少なくとも1つの液体源と、
電源と、
前記電源によって電気的に加熱される加熱部であって、前記液体源に導通した入口部を有する第1及び第2の毛細管を含み、これら毛細管で液体を蒸発させるように動作する加熱部と、
電流を前記第1の毛細管に供給し、電流が前記第1の毛細管の少なくとも一部を通るようにする第1の電極と、
前記毛細管を接続し、前記第1の毛細管に供給される電流が前記第2の毛細管の少なくとも一部を通るようにする電気的接続部と、
前記第2の毛細管に電気的に接続され、前記両毛細管が前記電源に直列に電気接続されるようにする第2の電極と、
を備えることを特徴とする2重毛細管液体蒸発装置。
IPC (3件):
A61M11/00
, A61M15/00
, B05B17/04
FI (3件):
A61M11/00 F
, A61M15/00 Z
, B05B17/04
Fターム (3件):
4D074AA05
, 4D074BB06
, 4D074FF06
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