特許
J-GLOBAL ID:200903036595070228

車輪のキャンバ角制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-347243
公開番号(公開出願番号):特開平5-178052
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、自動車における車輪のキャンバ角を走行状況に応じて自動的に制御するの用いて好適の、車輪のキャンバ角制御装置に関し、車両の走行安定性を確保しつつ旋回性能を向上できるようにすることを目的とする。【構成】 車両にそなえられた車輪のキャンバ角を調整するアクチュエータ2〜8と、該車両の旋回度合を検出する旋回状態検出手段38と、アクチュエータ2〜8の作動を制御する制御手段32とをそなえ、制御手段32を、上記の検出された旋回度合が予め設定された基準旋回度合よりも小さい場合には車両の旋回性を高めるようなキャンバ角になるよう、上記の検出された旋回度合が予め設定された基準旋回度合よりも大きい場合には車両の旋回限界を高めるようなキャンバ角になるようアクチュエータ2〜8の制御を行なうように構成する。
請求項(抜粋):
車両にそなえられた車輪のキャンバ角を調整するアクチュエータと、該車両の旋回度合を検出する旋回状態検出手段と、該旋回状態検出手段で検出された旋回度合に基づいて上記アクチュエータの作動を制御する制御手段とをそなえ、上記制御手段が、上記の検出された旋回度合が予め設定された基準旋回度合よりも小さい場合には車両の旋回性を高めるようなキャンバ角になるよう上記アクチュエータを制御し上記の検出された旋回度合が予め設定された基準旋回度合よりも大きい場合には車両の旋回限界を高めるようなキャンバ角になるよう上記アクチュエータを制御するように構成されていることを特徴とする、車輪のキャンバ角制御装置。
IPC (2件):
B60G 17/015 ,  B62D 17/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-231013
  • 特開平3-231017
  • 特開平1-197109

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