特許
J-GLOBAL ID:200903036595094712

送信装置と受信装置及び送信方法と受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-264706
公開番号(公開出願番号):特開2002-077105
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 シンボルが多重されるユーザ数を増やしても、小型のユーザ送受信処理回路で全ユーザのシンボルを多重/分離可能とすることによって、装置の小型化、低価格化、低消費電力化を図ること。【解決手段】 送信装置における周波数領域拡散によるユーザ多重処理において、コード長と同じ長さの1ビット巡回シフトレジスタ114〜117にて、自己相関が鋭いピークを持つ拡散コードを巡回的にシフトさせる。このシフトによって全ユーザ識別コードを逐次発生させながら、乗算器118〜121でコピー部109からの各サブキャリアシンボルに掛け合わせる。この乗算結果を、加算器122〜125及びレジスタ126〜129で各サブキャリア毎に累積加算した後、乗算器134〜137で、各サブキャリア波形と乗算し、この全ての結果を加算器138で加算することによってユーザ多重を行い、マルチキャリア伝送する。
請求項(抜粋):
マルチキャリアCDMA方式の周波数領域拡散処理において、自己相関が鋭いピークを持つ拡散コードを巡回シフトさせることによりコード群を発生するシフトレジスタ手段と、この手段で発生されたコード群をユーザ毎の各サブキャリアシンボルに乗算する第1乗算手段と、この手段での各乗算結果を各々において累積加算する加算手段と、この手段での各累積加算結果をマルチキャリア伝送のための各サブキャリアと乗算する第2乗算手段と、この手段での各乗算結果を多重化する多重化手段と、を具備することを特徴とする送信装置。
IPC (2件):
H04J 13/04 ,  H04J 11/00
FI (2件):
H04J 11/00 Z ,  H04J 13/00 G
Fターム (8件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD23 ,  5K022DD33 ,  5K022EE02 ,  5K022EE22 ,  5K022EE32

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