特許

J-GLOBAL ID：200903036596081495

画像形成装置

発明者： 田中 篤志 ,  仲沢 明彦 ,  草場 隆 ,  芦邊 恒徳 ,  小林 廣行
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-301853
公開番号（公開出願番号）：特開平8-160762
出願日： 1994年12月06日
公開日（公表日）： 1996年06月21日
要約：

【要約】【目的】 第1の画像担持体上に形成された画像を中間転写体に転写した後、第2の画像担持体上に更に転写する画像形成装置において、総合転写効率、特に中間転写体から第2の画像担持体への転写効率(二次転写効率)が非常に高く、耐久によりフィルミングの発生することのない画像形成装置を提供する。【構成】 第1の画像担持体上に形成された画像を中間転写体に転写した後、第2の画像担持体上に更に転写する画像形成装置において、中間転写体が少なくとも弾性層及び被覆層を有しており、被覆層の体積抵抗率が1×1014Ω・cm未満でありかつ、被覆層未形成時の中間転写体の抵抗値が、被覆層形成後の中間転写体の抵抗値よりも低くかつ、被覆層形成後の中間転写体の抵抗値が1×104Ω以上、1×1010Ω未満である画像形成装置。

請求項（抜粋）：

第1の画像担持体上に形成された画像を中間転写体に転写した後、第2の画像担持体上に更に転写する画像形成装置において、前記中間転写体が少なくとも弾性層及び被覆層を有しており、前記被覆層の体積抵抗率が1×1014Ω・cm未満でありかつ、前記被覆層未形成時の前記中間転写体の抵抗値が、前記被覆層形成後の前記中間転写体の抵抗値よりも低くかつ、前記被覆層形成後の中間転写体の抵抗値が1×104Ω以上、1×1010Ω未満であることを特徴とする画像形成装置。

IPC (5件)：

G03G 15/16 ,  F16C 13/00 ,  G03G 7/00 ,  G03G 15/01 114 ,  C09D127/12

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-335381
  
• 電子写真感光体及びそれを有する電子写真装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-061324   出願人：キヤノン株式会社
• 特開昭54-086340