特許
J-GLOBAL ID:200903036598022461

拡張薬剤搬送カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-526828
公開番号(公開出願番号):特表平9-505503
出願日: 1995年01月23日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】本件発明の拡張薬剤搬送カテーテル10は、狭窄部を拡張する拡張部分20と、拡張部位へ血栓崩壊阻止剤(antithrombolytic),細胞増殖抑制剤、又はその他の薬剤を搬送する搬送部分50と、を有している。このカテーテル10の薬剤搬送部分50は拡張部分20内に位置付けられており、この拡張部分20は拡張後に薬剤搬送部分50を露出するため引き戻されることが出来る。好ましくは閉塞バルーン58、60が薬剤搬送部分50に設けてあり、薬剤搬送中に拡張部位を断絶する。
請求項(抜粋):
拡張薬剤搬送カテーテル10であって、 外方カテーテル軸22と、この外方カテーテル軸22へ取り付けられた拡張バルーン24と、該拡張バルーン24へ膨張流体を供給する拡張ルーメン38及び中央ルーメン40を有している前記外方カテーテル軸22と、を有している拡張部分20と、 少なくとも一部が中央ルーメン40内に位置付けてある薬剤搬送部分50であって、少なくとも1つの薬剤搬送口56を有しかつ該薬剤搬送口56へ薬剤を供給する薬剤搬送ルーメン54を画定している内方カテーテル軸52を有しており、該薬剤搬送口56が中央ルーメン40内に存している内方カテーテル軸52の部分に位置している薬剤搬送部分50と、 を有し、 拡張部分20が薬剤搬送部分50に関して移動出来、これにより該拡張部分20が薬剤搬送部分50の末端部から引き戻され薬剤搬送口56を露出することが可能となっている拡張薬剤搬送カテーテル。
IPC (2件):
A61M 25/00 ,  A61M 29/00
FI (3件):
A61M 25/00 410 R ,  A61M 29/00 ,  A61M 25/00 410 H
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表昭58-501983

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