特許

J-GLOBAL ID：200903036598165378

楽曲再生装置、楽曲再生方法および電話端末装置

発明者： 中村 敦一 ,  谷口 順哉 ,  神谷 靖彰
出願人/特許権者： ヤマハ株式会社
代理人 (1件)： 浅見 保男 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-309408
公開番号（公開出願番号）：特開2001-109472
出願日： 1999年10月29日
公開日（公表日）： 2001年04月20日
要約：

【要約】【課題】 楽譜データを記憶する記憶手段の容量が小さくても高品質の音色の楽曲を再生すること。【解決手段】 システムRAM11から転送された音色データは、インタフェース30を介して音色データ記憶部(Voice RAM)34に8音色分記憶される。システムRAM11から読み出された楽譜データ中の音色割当データは、シーケンサ33に取り込まれて音色割当データに対応する音色ナンバが音色データ記憶部(Voice RAM)34に供給され、その音色ナンバの音色パラメータが読み出されれて音源部35の各パートに設定される。楽曲データ再生用の音色データが、音色データ記憶部(Voice RAM)34に8音色分だけ記憶されることから、音色データ記憶部(Voice RAM)34の記憶容量が小さくても、多くのデータ量とされる高音質の音色データを記憶でき、高品質の音色の楽曲を再生することができる。

請求項（抜粋）：

データを授受するインタフェース手段と、限られた種類の音色データを記憶できる容量とされた音色データ記憶手段と、楽譜データ記憶手段に記憶された楽譜データに基づく発音パラメータが設定される音源手段と、前記楽譜データを解釈して、該楽譜データに含まれる音色指定データに対応する音色データを前記音色データ記憶手段から読み出して、前記音源手段に設定する演奏制御手段とを備え、前記インタフェース手段を介して転送された音色データが前記音色データ記憶手段に記憶されていることを特徴とする楽曲再生装置。

IPC (2件)：

G10H 1/00 102 ,  H04M 11/08

FI (2件)：

G10H 1/00 102 Z ,  H04M 11/08

Fターム (9件)：

5D378MM05 ,  5D378MM22 ,  5D378MM30 ,  5D378MM96 ,  5D378QQ01 ,  5D378QQ22 ,  5D378QQ23 ,  5K101KK18 ,  5K101NN23

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-168492
  
• 携帯電話機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-338488   出願人：埼玉日本電気株式会社
• 演奏データ読込装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-328841   出願人：ローランド株式会社