特許
J-GLOBAL ID:200903036598772274

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-215467
公開番号(公開出願番号):特開平7-161398
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 第1及び第2の回路要素を相互接続する改良された電気コネクタを提供する。【構成】 コネクタ10は、プラスチック等の絶縁体であり、円柱状の金属導電棒と、内部か外部に位置して、向き合った導電端部を持つ少なくとも1つの電気コンタクトとを有するハウジング21を含む。コネクタ10が回路要素11、13に対して非接触位置にある時、コンタクトは楕円形等の第1構造を成し、その後、接触の間には円形等の第2構造を成す(第2構造に移行する)。この第2構造でコンタクトの導電端部は導体棒と等距離にあり、これにより、コネクタ10の接続時にコネクタ10に所定レベルのインピーダンスが得られる。かかるコネクタ10を使用する情報処理システム(コンピュータ)についても開示している。
請求項(抜粋):
第1及び第2の回路要素を電気的に相互接続するコネクタであって、上記第1及び第2の回路要素の間に位置するようにされた電気的絶縁体であるハウジングと、上記ハウジング内に位置する導電素子と、上記ハウジング内又は上記ハウジング上に位置し、上記第1及び第2の回路要素に電気的に接触するようにされた第1及び第2の導電部を含み、上記電気的接触の前には上記ハウジング内又は上記ハウジング上に第1構造を成し、上記電気的接触の間は上記第1構造とは異なる第2構造を成すようにされた少なくとも1つの電気コンタクトとを含み、上記第1及び第2の回路要素との上記電気的接触の間に上記電気コンタクトが上記第2構造を成す時に上記電気コンタクトの上記導電部が、上記導電素子からほぼ等距離であることにより、上記コネクタの接続時に上記コネクタに所定レベルのインピーダンスが得られる、コネクタ。
IPC (3件):
H01R 9/09 ,  H01R 13/33 ,  H01R 23/68 303

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