特許
J-GLOBAL ID:200903036599976663

捩り・曲げ複合負荷試験機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-028512
公開番号(公開出願番号):特開2000-227392
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 曲げ変形が大きくても、供試体に加わる曲げモーメントを正確にコントロールして、捩りと曲げの複合負荷試験を正確に行えるようにすること。【解決手段】 供試体Wの一端を固定接続され、供試体Wに作用する捩りトルクの反力を受け止める固定側ユニットと、供試体側リンク部材21、供試体側リンク部材21と平行に配置された非供試体側リンク部材22、供試体側リンク部材21と非供試体側リンク部材22の両端を互いに枢動可能に連結する2個の連接リンク部材27、28により平行四辺形をなし、供試体側リンク部材21の中央部において供試体Wの他端を固定接続される第1の4節リンク機構20と、第1の4節リンク機構20を回動させて供試体Wに捩りトルクを与える捩り用アクチュエータ40と、第1の4節リンク機構20の全体を平行移動させて供試体Wに曲げ力を与える曲げ用アクチュエータ45とを設ける。
請求項(抜粋):
捩り負荷と曲げ負荷とが作用するシャフトなどの負荷試験を行う捩り・曲げ複合負荷試験機において、供試体の一端を固定接続され、前記供試体に作用する捩りトルクの反力を受け止める固定側ユニットと、供試体側リンク部材および当該供試体側リンク部材と平行に配置された非供試体側リンク部材と、前記供試体側リンク部材と非供試体側リンク部材の両端を互いに枢動可能に連結する2個の連接リンク部材により四辺形をなし、前記供試体側リンク部材の中央部において前記供試体の他端を固定接続される第1の4節リンク機構と、前記第1の4節リンク機構を回動させて前記供試体に捩りトルクを与える捩り負荷付与手段と、前記第1の4節リンク機構全体を平行移動させて前記供試体に曲げ力を与える曲げ負荷付与手段と、を有していることを特徴とする捩り・曲げ複合負荷試験機。
IPC (2件):
G01N 3/22 ,  G01N 3/20
FI (2件):
G01N 3/22 ,  G01N 3/20
Fターム (10件):
2G061AA07 ,  2G061AA08 ,  2G061AB01 ,  2G061AB05 ,  2G061CA15 ,  2G061CB02 ,  2G061DA01 ,  2G061DA14 ,  2G061EA01 ,  2G061EB05

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