特許
J-GLOBAL ID:200903036600334948

ジェットポンプシール装置および同装置を用いたジェットポンプ点検補修方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-073652
公開番号(公開出願番号):特開平8-271673
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】ジェットポンプのライザ管内部の点検および補修が炉水を抜く必要なく行えるようにする。【構成】沸騰水型原子炉の原子炉圧力容器内に設けられるジェットポンプの点検補修に際し、ジェットポンプ上部のインレットミキサを取り外した後にライザ管12の内部に気中作業空間を形成するためにそのライザ管の上部開口部を炉内から液密にシールして区画する。炉上から吊下されてライザ管12の上部開口部に連結され、そのライザ管の内部を炉上空間に連通させる長尺なシール管45と、このシール管の下端部に設けられライザ管12の上部開口部12aの上縁に当接してその当接部を液密にシールするシール部50と、このシール部の上方に位置してシール管45の下端部に設けられライザ管12の上端突出部に着脱可能に固定される遠隔操作用の固定手段とを備える。
請求項(抜粋):
沸騰水型原子炉の原子炉圧力容器内に設けられるジェットポンプの点検補修に際し、前記ジェットポンプ上部のインレットミキサを取り外した後にライザ管の内部に気中作業空間を形成するためにそのライザ管の上部開口部を炉内から液密にシールして区画するジェットポンプシール装置であって、炉上から吊下されて前記ライザ管の上部開口部に連結され、そのライザ管の内部を炉上空間に連通させる長尺なシール管と、このシール管の下端部に設けられ前記ライザ管の上部開口部の上縁に当接してその当接部を液密にシールするシール部と、このシール部の上方に位置して前記シール管の下端部に設けられ前記ライザ管の上端突出部に着脱可能に固定される遠隔操作用の固定手段とを備えたことを特徴とするジェットポンプシール装置。
IPC (3件):
G21C 15/25 GDB ,  G21C 15/243 520 ,  G21C 19/02 GDB
FI (3件):
G21C 15/25 GDB ,  G21C 15/243 520 A ,  G21C 19/02 GDB J

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