特許
J-GLOBAL ID:200903036600526790

改良された埋没鋳造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-527039
公開番号(公開出願番号):特表2006-504530
出願日: 2003年08月08日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】既知の埋没鋳造法が抱える1個以上の問題を未然に防ぐ、又は軽減する、そして好ましくはシェルモールドを形成するのに必要な時間を大幅に短縮する改良された埋没鋳造法を提供すること。【解決手段】本発明は、シェルモールドの製造方法を提供する。本方法は、(i)予備成形された消耗式原型を耐火性粒子とコロイド液状粘結剤とのスラリーの中に浸漬することにより前記原型の上に被覆層を形成する段階、(ii)耐火材料の粒子を前記被覆層の上に堆積する段階、及び(iii)乾燥する段階の逐次段階を含み、段階(i)及び段階(iii)は、一次被覆層及び少なくとも1層の二次被覆層を有するシェルモールドを製造するのに必要とされるような頻度で繰り返されるシェルモールドの製造方法であって、少なくとも段階(ii)の1回の実施過程で、ゲル形成材料も、段階(i)において形成される被覆層の上に堆積されることを特徴とする。本発明は、また、本方法によって製造できるシェルモールドにも関する。
請求項(抜粋):
シェルモールドの製造方法であって、 (i)耐火性粒子とコロイド液状粘結剤とのスラリーの中に、予備成形された消耗式原型を浸漬することにより前記原型の上に被覆層を形成する段階、 (ii)耐火材料の粒子を前記被覆層の上に堆積する段階、 及び (iii)乾燥する段階、 の逐次段階を含み、 段階(i)〜段階(iii)は、一次被覆層及び少なくとも1層の二次被覆層を有するシェルモールドを製造するのに必要とされるような頻度で繰り返され、少なくとも段階(ii)の1回の実施過程で、ゲル形成材料も段階(i)において形成される被覆層の上に堆積されることを特徴とする、方法。
IPC (2件):
B22C 9/04 ,  B22C 1/08
FI (4件):
B22C9/04 E ,  B22C9/04 B ,  B22C1/08 B ,  B22C1/08 Z
Fターム (11件):
4E092AA04 ,  4E092AA18 ,  4E092AA44 ,  4E092BA02 ,  4E092CA01 ,  4E093GA07 ,  4E093GC14 ,  4E093MB01 ,  4E093MC03 ,  4E093MC06 ,  4E093MC10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭55-156638
  • 特開昭50-140324
  • 特開昭51-006125

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