特許
J-GLOBAL ID:200903036601643723

復調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-083178
公開番号(公開出願番号):特開平10-285091
出願日: 1997年04月02日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 伝送路に深いフェーディングが発生した時その発生量を検出してその結果に基き振幅歪み等化器の補正量を制限することで、信号品質の劣化を防ぎ波形等化器の等化能力を最大限に引出す。【解決手段】 一次及び二次振幅歪み等化器2,1の制御信号105,104を、制御器12からの信号102b,102aにて、制御回路9,8で夫々制限する。制御器12は、入力信号の所定周波数領域成分の検出レベルに応じて制御信号104,105を互いに相補的に制限制御する。例えば、フェージングがない場合、またはフェージングが二次振幅歪み等化器1の共振周波数帯域外の場合、一次振幅歪み等化器2の制御信号105には制限を与えず、二次振幅歪み等化器1の制御信号104には制限を与える。逆の場合には、逆の制限動作となる様に制御する。
請求項(抜粋):
多値直交振幅変調波を受信して復調する復調装置であって、受信信号の周波数軸上での振幅等化をなす自動振幅等化手段と、この自動振幅等化手段の出力を復調する復調手段と、この復調出力の時間軸上での波形等化をなす波形等化手段と、この波形等化手段の出力に応じて前記自動振幅等化手段の制御を行う制御手段とを含む復調装置であって、受信信号の所定周波数領域のレベルを検出する検出手段と、この検出レベルに応じて前記自動振幅等化手段の振幅補正量の制限をなす制限手段とを含むことを特徴とする復調装置。
IPC (5件):
H04B 7/005 ,  H04B 3/06 ,  H04B 7/08 ,  H04L 27/01 ,  H04L 27/38
FI (5件):
H04B 7/005 ,  H04B 3/06 E ,  H04B 7/08 D ,  H04L 27/00 K ,  H04L 27/00 G

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