特許
J-GLOBAL ID：200903036602443086

遅硬型土質改良用固化材

発明者：
清田 正人

清田 正人 について

, 
堤 徹郎

堤 徹郎 について


出願人/特許権者：
三菱マテリアル株式会社

三菱マテリアル株式会社 について


代理人 (1件)： 中島 幹雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-121686
公開番号（公開出願番号）：特開2003-049166
出願日： 2002年04月24日
公開日（公表日）： 2003年02月21日
要約：
【要約】【課題】改良土の初期の固化強度を調節することができ、かつ安定的に長期強度を確保することができ、時間的にも経済的にも効果的な遅硬型土質改良用固化材の提供【解決手段】本発明の遅硬型土質改良用固化材は、低熱ポルトランドセメント又は/及び中庸熱ポルトランドセメント100重量部に炭酸カルシウム10〜250重量部と高炉水砕スラグ10〜350重量部から構成される。該炭酸カルシウムの粉末度がブレーン比表面積で3600cm2 /g以上であり、更に遅硬型土質改良用固化材に無水石膏、生石灰又は消石灰を一種類以上含有してもよい。土1m2 に対して、前記遅硬型土質改良用固化材を100〜350kg添加して得られた改良土の特性が材齢3日で一軸圧縮強さが200kN/m2 以下、材齢1ヶ月〜3ヶ月で2000kN/m2 以上である。
請求項（抜粋）：
低熱ポルトランドセメント又は/及び中庸熱ポルトランドセメント100重量部に炭酸カルシウム10〜250重量部と高炉水砕スラグ10〜350重量部から構成されることを特徴とする遅硬型土質改良用固化材。
IPC (10件)：
C09K 17/10 ,  C04B 14/26 ,  C04B 18/14 ,  C04B 22/06 ,  C04B 22/10 ,  C04B 22/14 ,  C04B 28/04 ,  C09K 17/02 ,  C09K 17/06 ,  C09K103:00
FI (11件)：
C09K 17/10 ,  C09K 17/10 P ,  C04B 14/26 ,  C04B 18/14 C ,  C04B 22/06 Z ,  C04B 22/10 ,  C04B 22/14 B ,  C04B 28/04 ,  C09K 17/02 P ,  C09K 17/06 P ,  C09K103:00
Fターム (14件)：
4G012MA00 ,  4G012MB06 ,  4G012MB23 ,  4G012PA29 ,  4G012PB03 ,  4G012PB04 ,  4G012PB08 ,  4G012PB11 ,  4H026CA01 ,  4H026CA02 ,  4H026CA04 ,  4H026CB03 ,  4H026CB07 ,  4H026CC06
引用特許：
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-020385
  • 特開平2-120261
  • 混合セメント
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-073781   出願人：小野田セメント株式会社

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