特許
J-GLOBAL ID:200903036602645738

同軸プラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅見 保男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-243874
公開番号(公開出願番号):特開平8-124630
出願日: 1995年08月30日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【課題】空端子のままでも障害が発生しないようにする。【解決手段】プラグの導電性のシェル17は、同軸ケーブルのアース線3に接続され、中心コンタクト11は同軸ケーブルの芯線1に接続される。回路基板23の電気回路は一端がシェルに、また他端がスイッチ部材28に電気的に接続され、かつその電気回路中に電気抵抗25を具備する。スイッチ作動部材34は、弾性体33によりコネクター連結側に付勢されるとともに、コネクターの連結により弾性体の付勢力に抗して同軸ケーブル接続側に移動してスイッチ部材と中心コンタクトとの接触を離脱させる。
請求項(抜粋):
略円筒状のシェルと、電気信号が入力される中心コンタクトと、前記シェルの略中心軸線状に前記中心コンタクトを配置する絶縁体と、同軸コネクターに接続するための接続ナットを備える同軸プラグにおいて、前記シェル内に、スイッチ部材を備える回路基板が設けられ、前記中心コンタクトの中途に前記スイッチ部材が接触することによりオンとされて、前記中心コンタクトは前記回路基板に設けられているダミー抵抗により終端され、同軸プラグに同軸コネクターが接続されことにより、スイッチ作動部材がスライドして、前記スイッチ部材がオフされるようにしたことを特徴とする同軸プラグ。
IPC (3件):
H01R 13/71 ,  H01R 13/658 ,  H01R 17/04

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