特許
J-GLOBAL ID:200903036603448677

誘導加熱定着装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-370515
公開番号(公開出願番号):特開2002-174970
出願日: 2000年12月05日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 ハードウェア部品の削減が可能となり、コストダウンや組立性を向上させることができるとともに、構成部品が減るため固体差のばらつきを少なくし、信頼性を向上させることができる誘導加熱定着装置を提供する。【解決手段】 誘導加熱定着装置は、加熱ローラ107、加圧ローラ108、サーミスタ350およびサーモスイッチ310を含む定着ユニット311とAISC1とを備える。ASIC1は、予め組み込まれているプログラムに基づき一次電圧制御回路309内のスイッチング素子のオンオフ制御するためのPWM信号を出力するIHF励磁回路307は、PWM信号に応じて励磁コイルLに流れる電流を制御可能な高周波交流電圧を発生する。これにより、加熱ローラ107は加熱され、加熱ローラ107の表面温度は、用紙Pの通紙状態や紙質に応じた最適な温度に制御される。
請求項(抜粋):
転写材上の現像剤像を該転写材上に定着させるための誘導加熱定着装置において、少なくとも1つのスイッチング素子を有し、高周波交流電圧を発生する励磁手段と、前記励磁手段からの高周波交流電圧を受けて磁界を発生させる磁場発生手段と、前記磁場発生手段の磁界の作用により発熱する発熱性部材と、前記発熱性部材と圧接され、前記転写材を挟持するためのニップ部を形成する加圧部材と、前記少なくとも1つのスイッチング素子の制御をプログラム可能な制御手段とを備えることを特徴とする誘導加熱定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 101 ,  H05B 6/06 301 ,  H05B 6/14
FI (3件):
G03G 15/20 101 ,  H05B 6/06 301 ,  H05B 6/14
Fターム (19件):
2H033AA21 ,  2H033AA42 ,  2H033BA25 ,  2H033BB18 ,  2H033BE06 ,  2H033CA07 ,  2H033CA23 ,  2H033CA30 ,  2H033CA34 ,  2H033CA48 ,  2H033CA57 ,  3K059AA02 ,  3K059AA03 ,  3K059AB19 ,  3K059AD03 ,  3K059AD07 ,  3K059AD35 ,  3K059AD37 ,  3K059AD40

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