特許
J-GLOBAL ID:200903036604184002

流体機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-035120
公開番号(公開出願番号):特開平11-230067
出願日: 1998年02月17日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 ロータの強度を確保しつつ、吐出側から吸込側への洩れ防止を向上可能な流体機械の提供を目的とする。【解決手段】 サイクロイド歯形曲線をもつ歯部7,9と歯底部11,13とを有し、互いに噛み合う一対のロータ1,3と、ロータ1,3を回転可能に内包するロータ室2aおよび該ロータ室2aに対する流入口と流出口を有するハウジング2とを備え、各ロータ1,3の歯部7,9の歯先は、所定のサイクロイド歯形曲線の歯先直径D1 よりも小さい直径D2 でカットされた所定円弧長さW1 の新たな頂部15,17を有し、ロータ室2aの直径は、該カットに応じて小さく(直径D2 +所定両側歯先すきま)に形成されてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
所定の歯形曲線をもつ複数の葉状歯部と各葉状歯部の間に形成された谷状歯底部とを有し、互いに噛み合いながら回転する一対のロータと、これらのロータを回転可能に内包するロータ室および流体の流入口と流出口を有するハウジングとを備えた流体機械において、前記ロータの歯部の歯先は、前記所定の歯形曲線の歯先半径よりも小さい半径でカットされた新たな所定長さの円弧状頂部を有し、前記ロータ室は、前記ロータのカットに応じて小さく形成されてなることを特徴とする流体機械。
FI (2件):
F04C 18/18 B ,  F04C 18/18 A

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