特許
J-GLOBAL ID:200903036604351928

スタック形DRAMコンデンサ構造体とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-181105
公開番号(公開出願番号):特開平6-209085
出願日: 1993年07月22日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 大きな静電容量値と優れた形状を有し、かつ、マスク処理工程段階の回数が少ない、高集積度半導体構造体のための積層形コンデンサ構造体を有するマイクロ型電子装置の製造法。【構成】 基板の上に導電体領域を作成する段階と、前記導電体領域と前記基板との上に絶縁体層を作成する段階とを有し、前記絶縁体層の上にスペーサ層を作成する段階と、前記導電体領域の選定された領域を露出して蓄積接続点接触体用窓を作成するために前記スペーサ層と前記絶縁体層との選定された部分を除去する段階と、前記導電体領域に電気的に接続されるようにスペーサ層の上でかつ前記蓄積接続点接触体用窓の中に第1導電体層を作成する段階と、をさらに有する。
請求項(抜粋):
(イ) 基板を提供する段階と、(ロ) 前記基板の上に導電体領域を作成する段階と、(ハ) 前記導電体領域と前記基板との上に絶縁体層を作成する段階と、(ニ) 前記絶縁体層の上にスペーサ層を作成する段階と、(ホ) 前記導電体領域の選定された領域を露出して蓄積接続点接触体用窓を作成するために、前記スペーサ層と前記絶縁体層との選定された部分を除去する段階と、(ヘ) 前記導電体領域に電気的に接続されるように、前記スペーサ層の上でかつ前記蓄積接続点接触体用窓の中に第1導電体層を作成する段階と、(ト) 前記第1導電体層の選定された部分を除去する段階と、(チ) 前記第1導電体層の底表面領域を露出するために、前記スペーサ層を除去する段階と、(リ) 前記第1導電体層を取り囲みかつそれに電気的に接続されおよび前記絶縁体層の上にある、第2導電体層を整合的にデポジットする段階と、(ヌ) 前記第2導電体層の残った部分をまわりの回路素子から分離しかつ蓄積電極を作成するために、前記第2導電体層の一部分をエッチングする段階と、(ル) 前記蓄積電極の上に誘電体層を作成する段階と、(ヲ) 前記誘電体層を通して前記蓄積電極と静電容量的に結合するプレート電極を形成する第3導電体層を前記誘電体層の上に作成する段階と、を有する、マイクロ形電子装置の製造方法。
IPC (2件):
H01L 27/108 ,  H01L 27/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-025170
  • 半導体装置の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-087400   出願人:富士通株式会社
  • 特開平4-025170

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