特許
J-GLOBAL ID:200903036605959245

自然力排気ファン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-050952
公開番号(公開出願番号):特開2001-241714
出願日: 2000年02月28日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 自然風を誘導圧縮して増圧し、その増圧した風の力により排気効果を高める自然力排気ファンを提供する。【解決手段】 自然循行排気ファン1および誘導覆い2を備える。自然循行排気ファン1は、排気ダクト11と台座10とから構成され、排気ダクト11と台座10とが連結し、排気ダクト11は台座10上で回転できる。誘導覆い2は、円錐筒21であり、外壁に循行ブレード22が設けられ、円錐筒21の内壁にはリブ23が設けられている。誘導覆い2を排気ダクト11の外周に設置し、円錐筒21の小径端を排気ダクト11の出口に向け、循行ブレード22は排気ダクト11の上側に設け、リブ23を排気ダクト11の外壁に連接する。誘導覆い2によって自然風が誘導圧縮されて増圧効果が発生し、増圧された風は自動循行排気ファン1を通って排気効果を高める。また、循行ブレード22によって誘導覆い2は風の向きに合わせて風を増圧する。
請求項(抜粋):
自動循行排気ファンと、誘導覆いとを備え、前記自動循行排気ファンは、垂直段および横方向段を有するL形円管状の排気ダクトと、中空の台座とを有し、前記排気ダクトが前記台座の上で自由に回転可能なように前記垂直段は前記台座に連結され、前記誘導覆いは、両端が連通した中空の錐筒を有し、その錐筒の壁と前記排気ダクトとの間には循行機能を有し前記錐筒および前記排気ダクトを連結し支持しているリブが設けられ、前記誘導覆いは前記排気ダクトの横方向段の外周に設けられ、前記錐筒の径の小さい方の一端は前記排気ダクトの横方向段の出口に向けられ、前記リブは前記排気ダクトの横方向段の外管壁に固定され、前記誘導覆いは前記自動循行排気ファンに連結されていることを特徴とする自然力排気ファン。
IPC (6件):
F24F 7/04 ,  F03D 1/06 ,  F03D 7/04 ,  F03D 9/00 ,  F04D 29/32 ,  F04D 25/04
FI (6件):
F24F 7/04 A ,  F03D 1/06 A ,  F03D 7/04 K ,  F03D 9/00 E ,  F04D 29/32 A ,  F04D 25/04
Fターム (19件):
3H033AA02 ,  3H033BB02 ,  3H033BB06 ,  3H033DD06 ,  3H033EE15 ,  3H033EE19 ,  3H078AA02 ,  3H078AA27 ,  3H078BB11 ,  3H078BB13 ,  3H078CC02 ,  3H078CC42 ,  3H078CC52 ,  3H078CC53 ,  3H078CC75 ,  3H078CC78 ,  3L058BA01 ,  3L058BB00 ,  3L058BC02

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