特許
J-GLOBAL ID:200903036606975368

乾燥機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-217848
公開番号(公開出願番号):特開平5-031299
出願日: 1991年08月02日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 温度センサの故障に対して安全性を損なうことなく稼働率の低下を抑制することを可能とする。【構成】 マイクロコンピュータ100 は、衣類を収納するドラムの出側温度を検出する第1温度センサ81の故障が検出された場合は、半導体ヒータ6の出力を所定の低出力として、所定時間のタイマ運転を行わせ、また、第1温度センサ81以外の温度検出手段(第2温度センサ82)の故障が検出された場合は、半導体ヒータ6の出力の調整を行わずに所定時間のタイマ運転を行わせる制御を実施するようになっている。
請求項(抜粋):
乾燥対象物を収納するドラムに通風される乾燥風を加熱するヒータと、前記乾燥風のドラム出側温度を検出するドラム出側温度検出手段を含む複数の温度検出手段と、これらの温度検出手段の夫々の故障を検出する手段と、前記温度検出手段の検出結果に基づいて前記乾燥対象物の乾燥程度を求める手段とを備え、前記乾燥対象物が所定の乾燥程度になるまで乾燥させる乾燥機において、前記ドラム出側温度検出手段の故障が検出された場合に前記ヒータの出力を故障前の出力よりも低出力として、所定時間のタイマ運転を行わせる手段と、前記ドラム出側温度検出手段以外の温度検出手段の故障が検出された場合に所定時間のタイマ運転を行わせる手段とを具備することを特徴とする乾燥機。

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