特許
J-GLOBAL ID:200903036608747990

濃度測定用セル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-330054
公開番号(公開出願番号):特開平11-160229
出願日: 1997年12月01日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 処理液送液管に流れる処理液の濃度を安定的にかつ正確に測定する。【解決手段】 処理液を流入する流入口2と、処理液を流出する流出口3と、流入口2と流出口3との間で処理液を流す流路部4と、流路部4に形成され、処理液の濃度を測定するための測定光SLを、流路部4内を流れる処理液内に透過させる測定光透過部5とを備え、純水と1種類以上の薬液とを混合した処理液の濃度を測定するために、その処理液が流される処理液送液管30の管路途中に、流入口2を上流側に、流出口3を下流側にして着脱自在に介装される濃度測定用セル1において、流入口2から流路部4に流入された処理液を撹拌する撹拌部6を、流路部4内の流入口2と測定光透過部5との間に設けた。
請求項(抜粋):
処理液を流入する流入口と、処理液を流出する流出口と、前記流入口と前記流出口との間で処理液を流す流路部と、前記流路部に形成され、処理液の濃度を測定するための測定光を、前記流路部内を流れる処理液内に透過させる測定光透過部と、を備え、純水と1種類以上の薬液とを混合した処理液の濃度を測定するために、その処理液が流される処理液送液管の管路途中に、前記流入口を上流側に、前記流出口を下流側にして着脱自在に介装される濃度測定用セルにおいて、前記流入口から前記流路部に流入された処理液を撹拌する撹拌部を、前記流路部内の前記流入口と前記測定光透過部との間に設けたことを特徴とする濃度測定用セル。
IPC (4件):
G01N 21/05 ,  G01D 21/00 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 35/08
FI (4件):
G01N 21/05 ,  G01D 21/00 M ,  G01N 1/00 101 G ,  G01N 35/08 E

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