特許
J-GLOBAL ID:200903036611312202

バネバランサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-101791
公開番号(公開出願番号):特開平11-277479
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 小型で大出力のバネバランサ装置を提供すること。【解決手段】 ロッド5を中心として巻き径の異なるスプリング7a,7bを内外に重合配備することにより、スプリングの線径を太くせずにスプリング全体の弾性係数を大きくする。スプリングの線径を太くするとその伸縮ストロークを確保するためにスプリングの全長を長くする必要があるが、スプリング7a.7bを重合配備すればスプリングの線径を太くせずに全体の弾性係数を大きくすることができるので、伸縮ストローク確保のためにスプリングの全長を長くする必要がなく、同じ出力のバネバランサ装置をより小型化して提供することができる。
請求項(抜粋):
機械のベースと機械の揺動可動部または機械の揺動可動部間に設置されるバネバランサ装置において、一端が前記機械のベースまたは揺動可動部に枢着されたロッドの他端に取り付けられた押さえ板と該押さえ板と反対側のハウジングの壁板の間に、前記ロッドを中心として、巻き径の異なる2以上のスプリングを重合配備したことを特徴とするバネバランサ装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-055192

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