特許
J-GLOBAL ID:200903036611518455

パチンコ玉貸機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-238681
公開番号(公開出願番号):特開平6-023140
出願日: 1991年08月26日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 パチンコ遊技台間に設置された玉貸機に高額紙幣の使用を可能とし、投入された金種を一端記憶させ、ボタン操作によって投入金額の限度額までの貸玉と精算を可能として、両替硬貨の保持管理や硬貨投入等の繁雑さを解消する顧客サービスと、店側の売上増進と省力化にある。【構成】 投入された紙幣の適・不適とその金種を識別する紙幣識別装置7、貸玉金額を指定する玉貸ボタン8a・8bと該ボタン操作で貸玉処理する貸玉計数機構2、並びに釣銭を精算する精算ボタン8cと該ボタン操作で精算処理する釣銭計数機構5を備えた玉貸機であって、適正紙幣はその金額をRAM63に記憶して表示し、玉貸ボタン8a、8b操作で貸玉処理する度毎に貸玉金額分を記憶から減算して表示し、投入金額の限度額までの貸玉処理が終了するか、又は精算ボタン8c操作で精算処理が終了した時点で記憶した表示を“0”とする投入金額の記憶演算処理手段を構成したことを特徴としている。
請求項(抜粋):
投入された貨幣の適・不適とその金種を識別する貨幣識別装置、及び貸玉金額を指定する玉貸ボタンと該玉貸ボタン操作で貸玉処理する貸玉計数機構、並びに釣銭を精算する精算ボタンと該精算ボタン操作で精算処理する釣銭計数機構とを備えたパチンコ玉貸機であって、上記貨幣識別装置で識別された適正硬貨はその金額を即時に貸玉処理するが、適正紙幣はその金額をRAMに記憶して表示し、上記玉貸ボタン操作で貸玉処理する度毎に貸玉金額分を上記記憶から減算して表示し、投入金額の限度額までの貸玉処理が終了するか、又は上記精算ボタン操作で精算処理が終了した時点で上記記憶した表示を“0”とする投入金額の記憶演算処理手段を構成したことを特徴とするパチンコ玉貸機。
IPC (3件):
A63F 7/02 352 ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 332
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平1-052790

前のページに戻る