特許
J-GLOBAL ID:200903036612065365
着色剤
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八田 幹雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-110016
公開番号(公開出願番号):特開2000-302993
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 従来のβ型銅フタロシアニン顔料よりも緑味が強い亜鉛フタロシアニン化合物を含んでなる着色剤を提供する。【解決手段】 下記条件で測定した吸収スペクトルにおいて、最大吸収波長が650〜700nmの範囲にあり、最大吸収波長の吸光度が0.2以上である亜鉛フタロシアニン化合物を含んでなる着色剤:条件:20mlのスクリュウ管瓶に亜鉛フタロシアニン化合物3mg、THF10mlを入れ、超音波洗浄機で10分間分散させて均一な分散液を得る。この分散液を直径14mm、孔径0.2μmのサンプル前処理用フィルターを通してろ過する。このろ液をTHFで50倍に稀釈した希釈液の吸収スペクトルを分光光度計(UV-1600PC;株式会社島津製作所製)を用いて測定する。【効果】 シアントナー用やインクジェットインク用の着色剤として、高画質のカラー印刷やコピーに適合する。
請求項(抜粋):
下記条件で測定した吸収スペクトルにおいて、最大吸収波長が650〜700nmの範囲にあり、最大吸収波長の吸光度が0.2以上である亜鉛フタロシアニン化合物を含んでなる着色剤:条件:20mlのスクリュウ管瓶に亜鉛フタロシアニン化合物3mg、THF10mlを入れ、超音波洗浄機で10分間分散させて均一な分散液を得る。この分散液を直径14mm、孔径0.2μmのサンプル前処理用フィルターを通してろ過する。このろ液をTHFで50倍に稀釈した希釈液の吸収スペクトルを分光光度計(UV-1600PC;株式会社島津製作所製)を用いて測定する。
IPC (4件):
C09B 47/08
, C09B 47/10
, C09D 7/12
, C09D 11/00
FI (4件):
C09B 47/08
, C09B 47/10
, C09D 7/12 Z
, C09D 11/00
Fターム (5件):
4J038EA011
, 4J038JB27
, 4J038KA08
, 4J039BC60
, 4J039BE01
前のページに戻る