特許
J-GLOBAL ID:200903036614494301

プレス成形機の樹脂量制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮内 利行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-293742
公開番号(公開出願番号):特開平5-096593
出願日: 1991年10月14日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 注入ゲートを開閉するバルブの開閉タイミングの制御を射出装置のスクリュ位置によって行う。【構成】 バルブ20及び22によってゲートの開閉を行う2つの注入ゲート16及び18を備えた金型10と、スクリュ28の移動によって金型10内に溶融樹脂を注入可能な射出装置26と、を有するプレス成形機に、スクリュ28の位置を検出する位置検出器30と、注入ゲート16及び18の開閉タイミングをスクリュ28の軸方向の位置に基づいて設定する開閉位置設定器34と、位置検出器30の検出値と開閉位置設定器34の設定値とを比較する比較器32と、が接続されている。検出値と設定値とが一致したときに比較器32から出力される信号により、注入ゲート16及び18が開状態又は閉状態になることによって注入される溶融樹脂量が制御される。
請求項(抜粋):
射出装置から溶融樹脂を複数の開閉可能な注入ゲートを通して半開状態の金型のキャビティ内に注入した後又は注入中に金型を型締めして成形を行うプレス成形機の樹脂量制御方法において、射出装置のスクリュの位置を検出し、これに基づいて各注入ゲートを開閉することによりキャビティに注入される溶融樹脂量を制御することを特徴とするプレス成形機の樹脂量制御方法。
IPC (6件):
B29C 45/77 ,  B29C 45/23 ,  B29C 45/28 ,  B29C 45/50 ,  B29C 45/56 ,  B29C 45/70
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭52-014660
  • 特開昭60-031930
  • 特開平3-290221

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