特許
J-GLOBAL ID:200903036617358441

分級機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-089377
公開番号(公開出願番号):特開平8-281213
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 分散板より分散される原料が必要以上に強い遠心力を付与されてしまうことを防止する。【構成】 複数枚の分級羽根41を環状に備えて回転するセパレータ本体39に対し周囲から分級エア21に同伴された原料2を導入し、分級羽根41を通り抜ける微粉20と通過を阻まれる粗粉9とに分級する分級機において、セパレータ本体39の上方位置に原料投入口3を配置すると共に、該原料投入口3からの原料2を受けて分散する為の分散板29を中空軸26により上方から支持し、セパレータ本体39を中空軸26内を回転自在に貫通する回転軸35により支持し、中空軸26と回転軸35とを別個の駆動装置46,48により回転駆動し得るよう構成する。このようにすれば、分級に必要なセパレータ本体39の回転数とは無関係に分散板29を適正な回転数で設定することができる。
請求項(抜粋):
複数枚の分級羽根を環状に備えて回転するセパレータ本体に対し周囲から分級エアに同伴された原料を導入し、前記分級羽根を通り抜ける微粉と通過を阻まれる粗粉とに分級する分級機であって、前記セパレータ本体の上方位置に原料投入口を配置すると共に、該原料投入口とセパレータ本体との間に、前記原料投入口からの原料を受けて分散する為の分散板を、前記セパレータ本体とは異なる回転数で回転し得るよう配設したことを特徴とする分級機。

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