特許
J-GLOBAL ID:200903036618069559
注入装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-080183
公開番号(公開出願番号):特開平9-268769
出願日: 1996年04月02日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】保守・管理を容易に行うことができる注入装置を提供する。【解決方法】無機素材構造物のひび割れに沿って設定された注入位置に固定される注入ピン66と、シリンダ53及びピストン62から成るシリンダ部52と、先行注入材を圧送する先行注入材圧送手段と、第1の配管系55と、第2の配管系56と、前記第1の配管系55と第2の配管系56とを接続する接続管75と、前記第1の配管系55に配設され、前記シリンダ部52に収容された本注入材、及び前記先行注入材圧送手段から供給された先行注入材を選択的に注入ピン66に供給する第1の切換手段と、前記第2の配管系56に配設され、前記先行注入材圧送手段から供給された先行注入材を、前記シリンダ部52及び接続管75に選択的に供給する第2の切換手段とを有する。シリンダ部52に収容された先行注入材の圧力によって本注入材の注入圧力を発生させることができる。
請求項(抜粋):
(a)無機素材構造物のひび割れに沿って設定された注入位置に固定される注入ピンと、(b)シリンダ、及び該シリンダ内を摺動させられるピストンから成るシリンダ部と、(c)先行注入材を圧送する先行注入材圧送手段と、(d)前記注入ピンとシリンダ部とを接続する第1の配管系と、(e)前記シリンダ部と先行注入材圧送手段とを接続する第2の配管系と、(f)前記第1の配管系と第2の配管系とを接続する接続管と、(g)前記第1の配管系に配設され、前記シリンダ部に収容された本注入材、及び前記先行注入材圧送手段から供給された先行注入材を選択的に注入ピンに供給する第1の切換手段と、(h)前記第2の配管系に配設され、前記先行注入材圧送手段から供給された先行注入材を、前記シリンダ部及び接続管に選択的に供給する第2の切換手段とを有することを特徴とする注入装置。
IPC (2件):
FI (2件):
E04G 23/02 B
, B05C 11/10
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