特許
J-GLOBAL ID:200903036619877810

重荷重用タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-290693
公開番号(公開出願番号):特開平5-096912
出願日: 1991年10月09日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】タイヤの偏摩耗を防ぎ耐久性を向上する。【構成】偏平率が80%以下で4本の縦主溝3によりトレッド部をタイヤ赤道を通るセンタリブ4、トレッド縁に沿う外のリブ5、中間のリブ6に区切る重荷重用タイヤであって、前記外のリブの外縁はジグザグに折曲がっており、5%内圧状態において前記外縁のジグザグの中心点である外縁点Qからタイヤ赤道点Pに至る距離xを、トレッド巾の0.25〜0.275倍とするとともに、5%内圧状態においてタイヤ赤道点とトレッド縁とを通る円弧の曲率半径R、および5%内圧状態から標準内圧状態となる間に前記外縁点がタイヤ半径方向に膨らむ膨らみ量y2からタイヤ赤道点の膨らみ量y1を減じた差値Y=y2-y1は、 -0.001R+0.4mm≦Y≦-0.00357R+2.4mmの式を充足している。
請求項(抜粋):
偏平率が80%以下かつトレッド面を周方向にのびる4本の縦主溝によりトレッド部をタイヤ赤道を通るセンタリブ、トレッド縁に沿う1対の外のリブ及びセンタリブと外のリブとの間の1対の中間のリブに区切る5リブの重荷重用タイヤであって、前記外のリブの外縁はジグザグに折曲がってタイヤ周方向にのびるとともに正規のリムにリム組みされかつ標準内圧の5%の内圧を充填した5%内圧状態において前記中間のリブのタイヤ軸方向外縁のジグザグの中心点である中間のリブの外縁点からタイヤ赤道点に至るタイヤ軸方向の距離(x)を、トレッド縁間のタイヤ軸方向の長さであるトレッド巾の0.25倍以上かつ0.275倍以下とするとともに、5%内圧状態においてタイヤ赤道線上に中心を有しかつタイヤ赤道点とトレッド縁とを通る円弧の曲率半径(R)、および5%内圧状態から標準内圧状態となる間に中間のリブの前記外縁点がタイヤ半径方向に膨らむ膨らみ量(y2)からタイヤ赤道点の膨らみ量(y1)を減じた差値(Y=y2-y1)は次の式を充足することを特徴とする重荷重用タイヤ。 -0.001R+0.4mm≦Y≦-0.00357R+2.4mm
IPC (2件):
B60C 11/06 ,  B60C 11/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-133201
  • 特開平1-309805
  • 特開平3-121905

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