特許
J-GLOBAL ID:200903036620406759

火災受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-039928
公開番号(公開出願番号):特開平7-249187
出願日: 1994年03月10日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 1つの回線選択スイッチにより火災試験の際の回線選択を容易且つ迅速に行えるようにする。【構成】 ・S9で復旧スイッチSW3が操作されると、S10の如く更にnを1つ上位の数(n=n+1)に自動更新し、それに従って制御手段2が1つ上位の回線Lnの火災試験回路5を動作待機状態にする。即ち、例えば、回線L9の火災試験を行った場合には、復旧スイッチSW3を操作した後に1つ上位の回線L10を自動的に選択される。又、S10の処理が無くして、復旧スイッチSW3を操作しても現在火災試験を行った回線Lnがそのまま保持するようにしてもよい。例えば、回線L10から回線12を選択する場合には回線選択スイッチSW2を2回だけ操作すればよい。
請求項(抜粋):
火災検知機器を接続して成る回線を複数接続して成る火災受信機であって、何れかの回線を疑似的に火災検知状態にして該回線の動作試験を行う火災試験手段と、1つの回線選択スイッチと、該回線選択スイッチからの操作信号を受けて疑似的火災検知状態にすべき回線を選択する制御手段と、選択している回線を表示する表示手段と、火災試験手段を動作させるための試験スイッチと、火災試験手段により動作した回線を復旧する復旧スイッチと、を少なくとも具備して成る火災受信機において、前記制御手段は、前記復旧スイッチの操作によらず現在選択されている回線を保持することを特徴とする火災受信機。
IPC (2件):
G08B 29/02 ,  G08B 17/00

前のページに戻る