特許
J-GLOBAL ID:200903036622210266
混雑度検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-084646
公開番号(公開出願番号):特開平7-296166
出願日: 1994年04月22日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 検出精度の良いものとする。【構成】 監視画像と背景画像とのレベルの差分値を対応する画素毎に算出すると共に画素毎に差分値の大小に基づき二値化を行い検出対象物の存在領域を認識して混雑度を検出する混雑度検出装置において、存在領域をそれぞれ区別するためのラベリング手段25と、存在領域毎に特徴量を抽出する特徴量抽出手段2aと、特徴量抽出手段が前回の監視画像に対して抽出した特徴量を存在領域毎に格納する一方の特徴量テーブル27a と、特徴量抽出手段が今回の監視画像に対して抽出した特徴量を存在領域毎に格納する他方の特徴量テーブル27b と、一方の特徴量テーブルに格納された存在領域毎の特徴量と他方の特徴量テーブルに格納された存在領域毎の特徴量とから存在領域を追跡する領域追跡手段2bと、追跡が所定回数連続して行い得ると検出対象物であるとする判定手段2cとを設けた。
請求項(抜粋):
所定時間間隔で検知領域を撮像した監視画像と前記検知領域に検出対象物の存在しない状態の背景画像とのレベルの差分値を対応する画素毎に算出すると共に、前記画素毎に前記差分値の大小に基づき二値化処理を行って検出対象物の存在領域を認識することにより検出対象物の混雑度を検出する混雑度検出装置において、前記存在領域をそれぞれ区別するためのラベリング手段と、前記存在領域毎に特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、前記特徴量抽出手段が前回の監視画像に対して抽出した特徴量を存在領域毎に格納する一方の特徴量テーブルと、前記特徴量抽出手段が今回の監視画像に対して抽出した特徴量を存在領域毎に格納する他方の特徴量テーブルと、前記一方の特徴量テーブルに格納された存在領域毎の特徴量と前記他方の特徴量テーブルに格納された存在領域毎の特徴量とから存在領域を追跡する領域追跡手段と、追跡が所定回数連続して行い得ると検出対象物であると判定する判定手段とを設けたことを特徴とする混雑度検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/70 410
, G06F 15/62 380
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