特許
J-GLOBAL ID:200903036623079007

圧電共振部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 美次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-169616
公開番号(公開出願番号):特開平7-007368
出願日: 1993年06月16日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 薄型で、量産性が高く、圧電共振子の面拡がり振動モードに対する端子部材の影響を最小にし得るケース収納タイプのラダー型圧電共振部品を提供する。【構成】 ケース1は内部空間11を有している。圧電共振子21〜24は圧電磁器素体の両面に電極を有している。端子部材31〜34は平板状金属部材でなり、面内において切り起された突片41〜48を有している。圧電共振子21〜24及び端子部材31〜34はラダー回路を構成するように重ねられて内部空間11内に配置されている。端子部材31〜34の突片41〜48は圧電共振子21〜24の電極に接触し、突片41〜48の接触部分を除く領域において、圧電共振子21〜24及び端子部材31〜34の間に間隔を生じさせてある。
請求項(抜粋):
ケースと、複数の圧電共振子と、複数の端子部材とを含む圧電共振部品であって、前記ケースは、内部空間を有しており、前記圧電共振子は、圧電磁器素体の両面に電極を有しており、前記端子部材は、平板状金属部材でなり、面内において切り起された突片を有しており、前記圧電共振子及び前記端子部材は、ラダー回路を構成するように重ねられて前記内部空間内に配置され、前記端子部材の前記突片が前記圧電共振子の前記電極に接触し、前記突片の接触部分を除く領域において、前記圧電共振子及び前記端子部材の間に間隔を生じさせてある圧電共振部品。

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