特許
J-GLOBAL ID:200903036625690013

組込みの開封及び再密閉特徴を有する可撓性包装構造体、及びそれを製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-527573
公開番号(公開出願番号):特表2008-502555
出願日: 2005年05月26日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
可撓性包装用積層体は、内側の構成材に関して向かい合った関係で接合される外側の構成材を有する2部品構造として前記積層体を形成することにより組込み開封及び再密閉特徴を有するよう形成されている。切込み線は双方の構成材に形成されていて、2つの構成材の開封部(例えば、フラップ等)を積層体の面から離れて持ち上げることにより、開口が積層体に形成されるのが可能となっている。外側の構成材を通る切込み線は、内側の構成材を通る切込み線よりも大きな開口を画定するので、外側の構成材の周縁領域は内側の構成材の開封部の縁を越えて延在している。この周縁領域を、前記積層体を貫く開口の近くで内側の構成材の下層表面に再付着するのに感圧性接着剤が使用されている。
請求項(抜粋):
組込みの開封及び再密封特徴を有する可撓性包装構造体であって、 少なくとも1層の可撓性材料から構成される内側の構成材に対して向かい合った関係で接着接合されると共に、該内側の構成材と同一の広がりをもつ、少なくとも1層の可撓性材料から構成される外側の構成材と、 該外側の構成材に形成された外側の脆弱線であって、該外側の脆弱線に沿って前記外側の構成材から分離可能な外側開封部を線引きしている前記外側の脆弱線と、 前記内側の構成材に形成された内側の脆弱線であって、該内側の脆弱線に沿って前記内側の構成材から分離可能な内側開封部を線引きしている前記内側の脆弱線と、を備えており、 前記内側開封部は、前記外側開封部を前記可撓性包装構造体の面の外に持ち上げることにより前記内側開封部が前記外側開封部と一緒に持ち上げられて前記可撓性包装構造体に開口を形成するように、前記外側開封部に接合されており、 前記内側の脆弱線及び前記外側の脆弱線の間に画定される前記外側開封部の周縁領域は、前記内側開封部の縁を越えて延在すると共に、前記内側の構成材の下層表面の上に重なっており、初期の開封後に前記周縁領域を前記下層表面に再接着するために感圧性接着剤が前記外側開封部の前記周縁領域及び前記内側の構成材の前記下層表面の一方に設けられている、可撓性包装構造体。
IPC (5件):
B65D 77/38 ,  B65D 77/20 ,  B65D 65/40 ,  B65D 33/20 ,  B65D 33/00
FI (7件):
B65D77/38 ,  B65D77/20 H ,  B65D77/20 J ,  B65D77/20 M ,  B65D65/40 A ,  B65D33/20 ,  B65D33/00 C
Fターム (47件):
3E064AA13 ,  3E064BA16 ,  3E064BA21 ,  3E064BA24 ,  3E064BA25 ,  3E064BA30 ,  3E064BA36 ,  3E064BA46 ,  3E064BA54 ,  3E064BA55 ,  3E064BB03 ,  3E064BC18 ,  3E064BC20 ,  3E064EA30 ,  3E064FA01 ,  3E064GA01 ,  3E064HM03 ,  3E064HN02 ,  3E064HP02 ,  3E067AA11 ,  3E067AB01 ,  3E067BA10A ,  3E067BA12A ,  3E067BB14A ,  3E067BB25A ,  3E067EA29 ,  3E067EA32 ,  3E067EB02 ,  3E067EC07 ,  3E067EE40 ,  3E067FA01 ,  3E067FC01 ,  3E067GD06 ,  3E086AA23 ,  3E086AC13 ,  3E086AC15 ,  3E086AD01 ,  3E086BA04 ,  3E086BA13 ,  3E086BA14 ,  3E086BA15 ,  3E086BB02 ,  3E086BB05 ,  3E086BB51 ,  3E086BB52 ,  3E086CA01 ,  3E086DA08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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