特許
J-GLOBAL ID:200903036625980917

環状素材の圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-104757
公開番号(公開出願番号):特開平6-312204
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 リングミル圧延される環状素材の角部の温度上昇を押さえて角部の素材剥離を防止することにより、環状素材の表面を平滑に圧延する。【構成】 水平面内で回転される環状素材3を半径方向に挟み込む主ロール1とマンドレル2の図示されない支持構造部に取り付けられた冷却水噴射パイプ23から、前記環状素材3の角部に向けて水溶性の潤滑剤を集中的に噴射することにより、前記環状素材3の角部の温度上昇を押さえる。これにより、前記環状素材3の角部の素材剥離を防止することができるので、剥離した素材を各ロールが噛み込んで前記環状素材の表面が凸凹になることを防止することができる。
請求項(抜粋):
環状素材をその半径方向と、半径方向に垂直な方向の二つの方向から圧延ロールで挟み込んで熱間圧延する方法において、前記環状素材の角部に向けて水溶性潤滑剤を噴射することにより前記角部を冷却することを特徴とする環状素材の圧延方法。
IPC (2件):
B21B 5/00 ,  B21B 45/02 320

前のページに戻る