特許
J-GLOBAL ID:200903036629407200

超音波探触子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-241339
公開番号(公開出願番号):特開平5-080153
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 微小振動を連続して位置を変えて繰り返し周期でスライドさせることを可能にし、多数点の振動を検出することが可能なレーザー光送受波により微小振動の振幅を検出する超音波探触子を提供することにある。【構成】 固定性のステータ(I)31及びステータ(II)32と、この隣接位置を通過する可動性のロータ(I)33及びロータ(II)34を設定し、可動性のロータ(I)33及びロータ(II)34にレーザー送受波手段を設置することによって、超音波の送波器配列の送波に同期させて2組のレーザー送受波器を交互に超音波の送波配列の隣接位置で停止・移動走査を2組の間で補完して行うことにより、あらかじめ停止位置における微小固定光路偏差を調整可能とすると共にパルス超音波の繰り返しに同期して受波を行い、微小振動を連続して位置を変えて繰り返し周期でスライドさせることによってレーザー光送受波により微小振動の振幅を検出する。
請求項(抜粋):
送受レーザー光の干渉によって検体の超音波振動を受波検出する超音波探触子において、レーザー光の投射点の順次走査を複数個の受波器の交互の停止、移動によって交互に補完し、超音波の繰り返しの送波パルス波と同期してレーザー光の送受波を行う超音波探触子。
IPC (4件):
G01S 15/88 ,  A61B 8/00 ,  G01S 7/52 ,  G01S 17/88

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