特許
J-GLOBAL ID:200903036629544941

警備装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 アクア特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-092266
公開番号(公開出願番号):特開2009-245258
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】近隣の警備装置同士の連携を図ることにより利用者が近づいているか遠ざかっているかを判定して警備モードを適切に設定する。【解決手段】住戸等に設置される警備装置(主装置100)において、利用者が携帯する無線端末12から出力された発信信号を、無線端末から直接に、または近隣の住戸に設置された警備装置を中継して受信する無線通信部136と、自家端末以外の無線端末からの発信信号を受信した場合に中継する中継部114と、自家端末からの発信信号を複数回受信した場合に発信信号に含まれる中継回数の前回値と今回値とを比較して近づいているか遠ざかっているかを判定する離接判定部120と、離接判定部の判定結果に基づいて当該警備装置の警備モードを設定するモード設定部122とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
住戸等に設置されて異常を監視する警備装置において、 利用者が携帯する無線端末から出力された少なくとも端末のIDと中継回数とを含む発信信号を、前記無線端末から直接に、または前記近隣の住戸に設置された警備装置を中継して受信する無線通信部と、 当該警備装置にかかる利用者の無線端末である自家端末のIDを記憶する利用者記憶部と、 前記自家端末以外の無線端末からの発信信号を受信した場合には、当該発信信号に含まれる中継回数を1回加算して送信する中継部と、 前記自家端末からの発信信号を複数回受信した場合には、前回の発信信号に含まれる中継回数と今回の発信信号に含まれる中継回数とを比較し、該自家端末が近づいているか遠ざかっているかを判定する離接判定部と、 前記離接判定部の判定結果に基づいて当該警備装置の警備モードを設定するモード設定部とを備えることを特徴とする警備装置。
IPC (5件):
G08B 25/00 ,  H04B 7/15 ,  G08B 23/00 ,  G08B 25/04 ,  G08B 25/10
FI (6件):
G08B25/00 510E ,  H04B7/15 Z ,  G08B23/00 530A ,  G08B25/00 520C ,  G08B25/04 H ,  G08B25/10 D
Fターム (18件):
5C087BB12 ,  5C087BB18 ,  5C087BB32 ,  5C087BB74 ,  5C087DD04 ,  5C087DD05 ,  5C087DD24 ,  5C087DD35 ,  5C087FF23 ,  5C087GG10 ,  5C087GG12 ,  5C087GG24 ,  5C087GG30 ,  5C087GG46 ,  5K072DD11 ,  5K072FF12 ,  5K072GG14 ,  5K072HH01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3647618号公報
  • 警備装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-088959   出願人:セコム株式会社

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