特許
J-GLOBAL ID:200903036629606556

永久磁石同期電動機の回転子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 菊池 治 ,  大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-083454
公開番号(公開出願番号):特開2006-271057
出願日: 2005年03月23日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 永久磁石を回転子コアに容易かつ強固に固定でき、回転子外径を小さくすることで高速低慣性化が実現できる永久磁石同期電動機の回転子を提供する。【解決手段】 電磁鋼板による積層体または電磁材料の塊状体の回転子コア2に、複数の永久磁石3を設けて同期回転する永久磁石同期電動機の回転子1であって、回転子コア2には、その外周面に開口する径方向断面形状が部分円環の部分円筒形状に削設された埋め込み溝6が、隣接する溝との間に磁気路部7を設けて円周方向に複数形成されていると共に、埋め込み溝6に、この溝と略同形状に形成された永久磁石3が、その外表面を回転子コア2の外表面と略同じ面を形成して開口に露出するよう接着剤を用いて取着されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電磁鋼板による積層体または電磁材料の塊状体の回転子コアに、複数の永久磁石を設けて同期回転する永久磁石同期電動機の回転子であって、前記回転子コアには、その外周面に開口する所定の径方向断面形状を有して回転軸方向に削設された埋め込み溝が、円周方向に所定間隔を設けて複数設けられていると共に、前記埋め込み溝に、該埋め込み溝と略同形状に形成された前記永久磁石が、その外表面を前記回転子コアの外表面と略同じ面を形成して前記開口に露出するよう固定されていることを特徴とする永久磁石同期電動機の回転子。
IPC (4件):
H02K 1/27 ,  H02K 1/22 ,  H02K 15/03 ,  H02K 21/14
FI (5件):
H02K1/27 501C ,  H02K1/27 501G ,  H02K1/22 A ,  H02K15/03 A ,  H02K21/14 M
Fターム (33件):
5H601AA05 ,  5H601AA08 ,  5H601BB02 ,  5H601CC01 ,  5H601CC15 ,  5H601DD01 ,  5H601DD11 ,  5H601DD25 ,  5H601EE12 ,  5H601EE18 ,  5H601GA02 ,  5H601GA24 ,  5H601GA32 ,  5H601GA34 ,  5H601GB04 ,  5H601GB22 ,  5H601JJ10 ,  5H601KK14 ,  5H601KK21 ,  5H621HH01 ,  5H621JK03 ,  5H621JK05 ,  5H621JK08 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA13 ,  5H622CB01 ,  5H622CB04 ,  5H622CB05 ,  5H622DD02 ,  5H622PP03 ,  5H622PP10 ,  5H622PP19
引用特許:
審査官引用 (9件)
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