廃棄物の処理方法及び装置

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：矢葺知之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-242825
公開番号（公開出願番号）：特開2000-074335
出願日： 1998年08月28日
公開日（公表日）： 2000年03月14日
要約：

【要約】【課題】可燃物及び不燃物から成る廃棄物の処理に際し、不燃物及び灰分を溶融し減容及び再資源化すると共に、熱回収して発電効率を高める。また、重金属を含む飛灰を減容し、かつ重金属が溶出しにくくする。【解決手段】廃棄物をシャフト炉型直接溶融炉1にて処理して熱分解チャーと熱分解ガスを生成すると共に不燃物を溶融し、熱分解チャーを直接溶融炉後段に設けたチャー溶融炉3にて酸素または酸素富化空気もしくは空気で部分もしくは完全燃焼させ、ガス化するとともにチャー中灰分を溶融する。チャー溶融炉と共に燃焼炉4を併設し、溶融炉からの可燃ガスで完全燃焼させ、燃焼排ガスの顕熱をボイラで回収しこれを発電手段に送る。必要に応じてチャー溶融炉及び燃焼炉からの飛灰を除塵後チャー溶融炉3へ戻し、飛灰を溶融スラグ化する。また、シャフト炉型直接溶融炉、チャー溶融炉及び燃焼炉の少なくとも1つに廃プラスチックを吹込む。

請求項（抜粋）：

可燃物及び不燃物から成る廃棄物をシャフト炉型直接溶融炉にて処理して熱分解チャーと熱分解ガスを生成した後、熱分解チャーをチャー溶融炉にて酸素または酸素富化空気で可燃ガス化するか或いは空気で完全燃焼すると共にチャー中灰分を溶融させ、熱分解ガスを燃焼炉にて空気で完全燃焼させ、燃焼排ガスの顕熱をボイラで熱回収することを特徴とする廃棄物の処理方法。

IPC (13件)：

F23G 5/00 115 , F23G 5/00 ZAB , B09B 3/00 , F23G 5/027 ZAB , F23G 5/14 ZAB , F23G 5/14 , F23G 5/16 ZAB , F23G 5/24 ZAB , F23G 5/24 , F23G 5/48 , F23G 7/12 ZAB , F23J 1/00 , F23J 15/02

FI (14件)：

F23G 5/00 115 Z , F23G 5/00 ZAB , F23G 5/027 ZAB Z , F23G 5/14 ZAB F , F23G 5/14 ZAB D , F23G 5/16 ZAB E , F23G 5/24 ZAB B , F23G 5/24 ZAB C , F23G 5/48 , F23G 7/12 ZAB Z , F23J 1/00 B , B09B 3/00 302 G , B09B 3/00 303 K , F23J 15/00 C

Fターム (41件)：

3K061AA16 , 3K061AA24 , 3K061AB02 , 3K061AB03 , 3K061AC01 , 3K061AC13 , 3K061AC20 , 3K061BA05 , 3K061BA10 , 3K061CA07 , 3K061DA03 , 3K061DA18 , 3K061FA10 , 3K061FA21 , 3K061NB08 , 3K065AA16 , 3K065AB02 , 3K065AB03 , 3K065AC01 , 3K065AC13 , 3K065AC19 , 3K065AC20 , 3K065BA05 , 3K065BA10 , 3K070DA01 , 3K070DA05 , 3K070DA06 , 3K070DA08 , 3K070DA35 , 3K070DA49 , 3K070DA56 , 3K070DA87 , 3K078AA05 , 3K078AA10 , 3K078BA03 , 3K078BA21 , 3K078BA22 , 3K078CA02 , 3K078CA06 , 3K078CA21 , 3K078CA24

前のページに戻る