特許
J-GLOBAL ID:200903036630782155

記録装置及び液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-104541
公開番号(公開出願番号):特開2004-306477
出願日: 2003年04月08日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】キャリッジと排出従動ローラホルダとの衝突を回避できる記録装置及び液体噴射装置を提供すること。【解決手段】記録ヘッド13を搭載し、記録領域と非記録領域とを往復可能なキャリッジ10と、排出駆動ローラ(21a,22a)と歯付きローラから構成された排出従動ローラ(21b,22b)とを有する排出ローラ(21,22)と、排出従動ローラ(21b,22b)を保持し、接触状態と退避状態とをとり得るように構成された排出従動ローラホルダ35と、排出従動ローラホルダ35に対してキャリッジ10を変位可能とするキャリッジ変位手段70とを有する記録装置であって、キャリッジ10が退避状態へ変位する排出従動ローラホルダ35と干渉しない非干渉位置にあるときのみ、排出従動ローラホルダ35の退避状態への変位を可能とする規制手段40を備えていることを特徴とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
被記録媒体の記録面に向けてインクを噴射する記録ヘッドを搭載し、主走査方向に延在したキャリッジガイド軸に沿って移動することにより記録領域と非記録領域とを往復可能なキャリッジと、 前記キャリッジの下流側近傍であり、かつ、記録領域に配設され、被記録媒体の非記録面に接触する排出駆動ローラと、歯付きローラから構成され、被記録媒体の記録面に接触可能な排出従動ローラとを有する、記録の行われた被記録媒体を搬送する排出ローラと、 記録領域に配設され、前記排出従動ローラを保持し、当該排出従動ローラが前記排出駆動ローラに接触した接触状態と前記排出駆動ローラから退避した退避状態とをとり得るように変位可能に構成された排出従動ローラホルダと、 前記排出従動ローラホルダに対して前記キャリッジを変位可能とするキャリッジ変位手段と、を有する記録装置であって、 前記キャリッジが退避状態へ変位する当該排出従動ローラホルダと干渉しない非干渉位置にあるときのみ、前記排出従動ローラホルダの退避状態への変位を可能とする規制手段を備えていることを特徴とする、記録装置。
IPC (3件):
B41J29/38 ,  B41J2/01 ,  B41J25/308
FI (3件):
B41J29/38 Z ,  B41J3/04 101Z ,  B41J25/30 G
Fターム (18件):
2C056FB01 ,  2C056HA12 ,  2C056HA29 ,  2C056HA32 ,  2C056HA37 ,  2C061AQ05 ,  2C061AS11 ,  2C061BB08 ,  2C061BB17 ,  2C061HH03 ,  2C061HJ02 ,  2C061HJ05 ,  2C061HK11 ,  2C061HN02 ,  2C061HN15 ,  2C064DD01 ,  2C064DD15 ,  2C064FF08
引用特許:
審査官引用 (8件)
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