特許
J-GLOBAL ID:200903036630893828

歯科用の電動注射器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 和郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-026210
公開番号(公開出願番号):特開平7-213610
出願日: 1994年01月28日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 電動注射器の作動を、時間当りの注射液の注射量が極く低くなる状態に制御しても、その注射液を注射していく作動の確認が、施術している歯科医自身の目視により適確に行なえ、かつ、その作動の確認の際に、注射液の注射速度の判別が併せて行なえるようにする。【構成】 歯科用の電動注射器において、本体の作動部ケース2の上面の前端側に寄る部位に、回転パルスLED81を装設し、前記モーターの回転により生ずるブラシノイズから検出して分周カウンター87によりほどよい分周比としたパルス信号により、該回転パルスLEDがモーターMの回転速度に比例するインターバルをおいて発光するよう制御せしめる。
請求項(抜粋):
軸方向を上下方向とした把持部1とそれの上端側に連続する軸方向を前後方向とした作動部ケース2とよりなる本体a内に、通電により回転するモーターMと、そのモーターMにより駆動される駆動機構7と、その駆動機構7により前端部が作動部ケース2の前端に設けた環状の連結金具22の中心穴部を介して出入りする作動杆21とを設け、先端側に注射針cを装脱自在に装着するカートリッジホルダーbの基端側を前記連結金具22に連結する歯科用の電動注射器において、本体aの作動部ケース2の上面の前端側に寄る部位に、回転パルスLED81を装設し、前記モーターMの回転により生ずるブラシノイズから検出して分周カウンター87によりほどよい分周比としたパルス信号により、該回転パルスLED81がモーターMの回転速度に比例するインターバルをおいて発光するよう制御せしめてなる歯科用の電動注射器。
IPC (2件):
A61M 5/20 ,  A61M 5/24
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭55-113956
  • 特開昭51-043974
  • 特開平3-135769

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